天然のものと養殖のものどちらがいいのかといえば天然のもののほうがいいということは誰もが知っていることです。卵もそうで完全放牧でそこにある草や虫などそこにあるもののみを食べて育った鶏の卵はとても美味しい。僕はより美味しい卵を作りたいと思っててこの完全放牧養鶏をしたい。森の中に鶏を飼育し、そこにいる木の実や虫、生えている草などを食べて育てる。森の恵みを得た鶏は卵を生み、それを僕たちが採集するように収穫する。鶏たちにとってこの上なくいい環境だし僕たちはとても美味しい卵を食べることができる。しかも、環境負荷はほぼない。以前、一羽だけ放牧しそこにある草や虫などを食べさせていた鶏がいた。その鶏が生んだ卵は深みが違って僕が育てている鶏の卵とは比べ物にならないくらい美味しかった。もうあれを食べたら他の卵は何なんだというくらいに違う。あれが本当の卵の味なんだと思う。複雑で甘みがあって苦味のようなものも感じて最高に美味しかった。とにかくいろんな味がした。なのにバランスがとれていてまさに美味しかった。僕が届けたい食というのはこういうものだ。それに近づけるためにエサに牧草をあげたり平飼いで飼育している。自然に近づけるために色んな手間をかけて果たしてどこが自然なんだと思うこともあるけどこの完全放牧養鶏を実現させるために先は長いけど少しずつでもできることを地道にやっていこうと思う。食は僕たちのぬくもりのタネ。そのぬくもりのタネはおいしくてやさしくてあたたかい。時間のこと、お金のことのせいで暮らしてく上で食は蔑ろにされがちだけどやっぱり食という根本がちゃんとしてないとね。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。来週のにわのにわとりは木曜日から営業となります。第2第4水曜日が休みですのよろしくお願いします。では明日もまたね。

明日もまたね。

​-農場のことなどを綴った日誌-

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